1 / 20

1 . 原子における弱い相互作用

目次. 1 . 原子における弱い相互作用. 2 . 原子核のアナポールモーメント. 3 . アナポールモーメントから何がわかるか?. 4 . 原子遷移を用いたアナポールモーメントの測定. 1 . 原子における弱い相互作用    弱いカレント: Charged and neutral currents. パリティ非保存ハミルトニアン: Effective P-odd Hamiltonian. 弱い中性カレント ・Zボゾンの質量 ( ~ 100GeV) は非常に大きいので、原子   スケールでは弱い相互作用は一定である。

urbana
Download Presentation

1 . 原子における弱い相互作用

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. 目次 1. 原子における弱い相互作用 2. 原子核のアナポールモーメント 3. アナポールモーメントから何がわかるか? 4. 原子遷移を用いたアナポールモーメントの測定

  2. 1. 原子における弱い相互作用    弱いカレント:Charged and neutral currents. パリティ非保存ハミルトニアン: Effective P-odd Hamiltonian

  3. 弱い中性カレント ・Zボゾンの質量(~100GeV)は非常に大きいので、原子   スケールでは弱い相互作用は一定である。 ・パリティは偶と奇(PNC)の両方から成り立つ。 ・パリティ偶のカレントはアイソトープシフトと超微細  相互作用に少し影響する。 ・パリティ奇(PNC)のカレントは原子過程の偽スカ  ラー(pseudo scalar)相関に影響を与える。

  4. 有効P-odd 電子-核相互作用

  5. 弱い相互作用の電荷   (右辺第一項)

  6. 結合定数κ(スピン依存力NSD) (右辺第二項) Anapole moment

  7. VgAN弱い中性カレントとアナポールモーメントVgAN弱い中性カレントとアナポールモーメント

  8. VeAN弱い相互作用の結合定数κ

  9. 2.原子核のアナポールモーメント 非相対論的近時では、最外殻核子と核コアーとのPNC相互作用は、 ・その結果、スピンσは運動量pの方向成分を持ち、らせ    ん状のスピンを形成する。 ・らせん状スピンはらせん状電流を生み出す。この電流は  核子の磁気モーメントと内殻コアーの断面積に比例する。

  10. アナポール定数κA ここで、A=Z+N、μn,gnはそれぞれ核磁子単位の核磁気モーメント 不対核子の弱結合定数である。 不対陽子、中性子に対しては、 アナポールモーメントは陽子の方が中性子より遥かに大きい。

  11. 3.アナポールモーメントから何が分かるか?3.アナポールモーメントから何が分かるか?

  12. 陽子と中性子の弱結合定数は7つの独立のパイオン、ローメソン、オメガメソンの弱結合定数(それをDDH定数と言う。)から成っている。陽子と中性子の弱結合定数は7つの独立のパイオン、ローメソン、オメガメソンの弱結合定数(それをDDH定数と言う。)から成っている。

More Related